取り組み

まちづくり談義

「まちづくり談義」の開催

 二〇〇八年十月より、月に一度「まちづくり談義」という会合をひらいています。みんなで集まって、地図や模型を使ってまちの歴史や変化、これからについて話したりしています。
 実はこの「まちづくり談義」は全く新しい取り組みではなく、一言会活動がまだ駆け出しだった頃に行っていたものをリニューアル開催させたものです。
 何故いまリニューアル?と思われる方もいるでしょう。一言会が出来てから25年が経ち、大きな変化が地区内で起きています。建物が変わり風景が変化し、住み手の顔ぶれも変わり、今一度このまちのこれからとコミュニケーションのあり方について、話し合うべきであると感じたからです。
 二〇〇九年五月より、より多くの方に参加していただけるような体制も整えました。
 ご興味ある方、是非気軽にご参加下さい。

まちづくり談義2008での主な意見

まちづくり談義の様子

『昔は全部の路地が通り抜けられていて、子どもの遊び場だったよね。』
『下水道も整備されて、敷地境界はブロックで塞いでしまったけど、有事の避難路としても有効だったんじゃないか』
『車の入れない路地は子どもの遊び場として最適。広がらない方がいい所もあるのでは』
『最近建物の建替えが多いけど、住民の
世代交代もその要因だよね』
『最近の若い人達は町会にも加入しないし、小学校も越境しているから地域との関わりがほとんどない』
『昔は堤が低くて、ここから富士山が見
えたんだよ』

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防災小緑地の管理

向島有季園の剪定会・収穫祭

有季園は「いつも季節の花や野菜の有る楽園を」という願を込めて命名された、防災小緑地です。十二区画に分けられた一坪農園で、二年に一度抽選を行い、花や野菜づくりを楽しんでいます。毎年春には植木の剪定か、秋には収穫祭を開いています。路地尊と並んで日常性と防災性を併せ持った活動です。

△当日の様子 阪神大震災の被災者からの経験を活かしたワークショップ手法 「イザ!カエルキャラバン」を取り入れ、多世代の交流の場となった。

こどもといっしょに防災学習

イザ!カエルキャラバンの開催

小学生とその保護者の方々を対象に防災ワークショップを2009年から開催しています。多世代、多くの方に参加してもらうため、今年は地蔵坂通り商店街のバッサリ市と併せて実施しました。今年も第一寺島小学校を中心とした児童や、町会関係者一言会会員、他サポートスタッフが参加し、地蔵坂通りをにぎわせました。

ちょいと小咄 有事の際に 活躍するのは こども達

 ちょっと前、まち工場とそこで働く職人さん達で溢れていた頃は、自宅と働いている場所がすぐ近く、もしくは同じ場所でした。
 しかし、今は電車に乗って仕事に行く方が大半です。となると、日中になにかあった時、地域にいるのはこどもたちとお年寄り?ということになります。有事の際に活躍する主力メンバーはこども達かもしれません。

防災チャレンジプラン

中学生の防災訓練への参加呼掛けと、意識調査の取組みとして、「防災チャレンジプラン」を二〇〇七年に開催しました。地域の防災訓練を地域と連携した教育活動の一環と位置づけ、参加した生徒には地域防災訓練参加証明書が配られました

△地域防災訓練参加証明書

ちょいと小咄 まちとの関わりってどうすればいいの?
若い一人暮らしの方から、こんな声が聞かれました。最近小学校も越境で通学が多くなり、今までは自然に生まれていたまちとの関わりが生まれづらくなっているのかもしれません。
 地区内の色々な行事や、一言会の活動も町会を通して皆さんの元へ届けられます。地区内にある掲示板や、各戸に回っている回覧板等にも様々な情報が掲載されています。
 その他にも、小学校の新入生や新しく出来たマンションの方々へ向けたお便り等、町会毎に工夫しています。
 また一言会では、不動産契約の重要事項説明時に地域のお知らせを出来ないか等の検討も進めています。

路地普請

路地普請とは

 普請とは、普く(あまねく)請う(こう)とも読み広く平等に奉仕を願う事であり、社会基盤を地域住民で作り維持していく事を指します。
 昔は家を建てる時の人手が無く、上棟の時はご近所の人達がお互い様として手伝う「家普請」が一般的で、他にも道普請や溝普請など様々な互助活動がありました。
 現在でも茅葺きの屋根を、地域住民総出で葺き替える風景を見かけますが、あれも萱普請という共同作業です。
 狭い路地や古い建物が建ち並ぶ我がまちでは、防災にも地域の共助が必要です。
 路地普請(ろじぶしん)とは、「災害時には避難路になり、普段は地域に愛される路地を大切にし、自分たちでつくっていこう」という考え、「ご近所付合いの大切さ、向こう三軒両隣の精神」をもとに命名されました。

路地普請プロジェクトのあゆみ

防災四コマ劇場 「避難×路地=抜けられます」

路地普請簡単チェックシート

Check!!

  • 行き止まり路地にしか面していない
  • 傾いている塀や工作物が近くにある
  • 避難時の一時集合場所までの距離が長い
  • 今にも壊れそうな老朽建物、空家が近くにある
  • 目の前の道路は幅員3m未満である
  • 緑が生い茂った路地の雰囲気がすき
  • 1.6m以上の高さのブロック塀がある
  • 自宅の近所でも路地の減災を考えたい
  • こどもが安心して遊べる路地を残したい
  • 敷地がだいぶ奥まった場所にある

3つ以上あてはまったあなた!!
一緒に路地普請のモデル整備を考えましょう
(※1つも当てはまらなかった方でも大歓迎です)
お近くの理事、事務局までお声かけ下さい。
〒131-8790東向島2-32-25日本郵便向島支店
私書箱13号/hitokotokai1985@gmail.com

路地普請の心得

一 まずは避難経路として
  通り抜けられるように
一 避難時をより安全にする
  減災としての周辺環境の改善
一 周辺住民によって適切な維持管理
  がされる豊かな空間づくり
一 整備された路地と周辺環境が
  活かされていくための約束づくり

以上のことを地域住民の協働に
よりおこなうものとする

路地からつながるストーリー

(仮称)わがまちマップづくり

たくさんの想いの詰まった地図づくり

 地域内の防災情報、いざという時に役立つ豆知識、地域の歴史文化、まち自慢等が掲載された「(仮称)わがまちマップ」を作成予定です。

地図づくりの目的

①災害に対する心得と、いざという時に役立つ情報を共有する
②この地域の歴史や文化に培かわれてきた、まちの魅力を継承していく。
③このまちの魅力を分かち合い、人付き合いの輪を広げていく

地図情報の企画案

①地域防災情報の収集・整理
②まちの歴史や文化情報の収集(文献や写真募集、ヒアリングなど)
③次世代に伝えたい、残したいこのまちの魅力(川柳・写真募集、ヒアリングなど)などなどをまとめて、
④地図として整理

地図づくりの目的
①災害に対する心得と、いざという時に役立つ情報を共有する
②この地域の歴史や文化に培かわれてきた、まちの魅力を継承していく。
③このまちの魅力を分かち合い、人付き合いの輪を広げていく

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